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民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第34問

問題

即時取得に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1占有改定による占有取得によっても即時取得が成立する
  2. 2即時取得の要件として占有取得者の善意無過失が必要である
  3. 3指図による占有移転によっては即時取得が成立しない
  4. 4相続により動産を取得した場合にも即時取得が成立しうる

正解

2. 即時取得の要件として占有取得者の善意無過失が必要である

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解説

取引行為によって平穏かつ公然と動産の占有を始めた者は、善意でありかつ過失がないときは即時にその動産について行使する権利を取得します(民法192条)。判例は、占有改定による占有取得では外形上の変化がないため即時取得は成立しないとする一方、指図による占有移転では成立を認めています。また、相続は取引行為ではないため即時取得は成立しません。根拠:民法192条、最判昭35・2・11、最判昭57・9・7。

一問一答

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