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民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第52問

問題

留置権の成立要件に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1占有が不法行為によって始まった場合でも留置権は成立する
  2. 2債権が弁済期にない間は留置権は成立しない
  3. 3他人の物を占有していなくても留置権は成立する
  4. 4債権と物との牽連性は不要である

正解

2. 債権が弁済期にない間は留置権は成立しない

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解説

留置権は、他人の物の占有者がその物に関して生じた債権を有するときに、その債権の弁済を受けるまでその物を留置できる権利です(民法295条1項本文)。債権が弁済期にないときは成立せず(同項ただし書)、占有が不法行為によって始まった場合にも成立しません(同条2項)。債権と物との牽連性も必要です。根拠:民法295条。

一問一答

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