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民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第58問

問題

質権の設定に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1質権の設定は当事者の合意のみによって効力を生ずる
  2. 2占有改定による引渡しによって質権を設定することができる
  3. 3質権設定者は質権者に代わって質物を占有することができる
  4. 4質権の設定は債権者に目的物を引き渡すことによって効力を生ずる

正解

4. 質権の設定は債権者に目的物を引き渡すことによって効力を生ずる

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解説

質権の設定は債権者にその目的物を引き渡すことによってその効力を生じます(民法344条・要物性)。質権者は質権設定者に自己に代わって質物の占有をさせることができないため(345条)、占有改定による質権設定は認められません。動産質権の対抗要件は継続して質物を占有することです(352条)。根拠:民法344条・345条・352条。

一問一答

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