司法書士に戻る
民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第61問

問題

抵当権の被担保債権の範囲に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1利息については常に全額について優先弁済を受けられる
  2. 2後順位抵当権者がいない場合でも利息は2年分に限られる
  3. 3後順位抵当権者がいる場合、利息については満期となった最後の2年分についてのみ優先弁済を受けられる
  4. 4損害金は被担保債権の範囲に含まれない

正解

3. 後順位抵当権者がいる場合、利息については満期となった最後の2年分についてのみ優先弁済を受けられる

詳しい解説を見る

解説

抵当権者は利息その他の定期金を請求する権利を有するときは、その満期となった最後の2年分についてのみ抵当権を行使することができます(民法375条1項)。この制限は後順位抵当権者その他の第三者の利益を保護するためのものであり、他に利害関係人がいなければ全額について優先弁済を受けられます。債務不履行による損害金についても同様の制限があります(同条2項)。根拠:民法375条。

一問一答

全11科目1,000問を科目別に学習

民法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では司書の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法書士試験は午前の部(憲法・民法・刑法・会社法商法)と午後の部(民事訴訟法等・供託法・司法書士法・不動産登記法・商業登記法)の択一式に、不動産登記と商業登記の記述式を加えた構成です。受験資格は不要で、行政書士や宅建からのステップアップにも向いています。