司法書士に戻る
民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第69問

問題

抵当権の処分に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1抵当権の順位の譲渡は一般債権者に対して行うものである
  2. 2抵当権の処分には抵当権設定者の承諾が必要である
  3. 3転抵当は抵当権を他の債権の担保とするものである
  4. 4抵当権の処分の第三者対抗要件は主登記である

正解

3. 転抵当は抵当権を他の債権の担保とするものである

詳しい解説を見る

解説

抵当権者はその抵当権を他の債権の担保とし(転抵当)、または同一の債務者に対する他の債権者の利益のためにその抵当権もしくはその順位を譲渡し放棄することができます(民法376条1項)。抵当権の譲渡・放棄は一般債権者に対して、順位の譲渡・放棄は後順位抵当権者に対して行います。設定者の承諾は不要で、第三者対抗要件は抵当権登記への付記登記です。根拠:民法376条・377条。

一問一答

全11科目1,000問を科目別に学習

民法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では司書の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法書士試験は午前の部(憲法・民法・刑法・会社法商法)と午後の部(民事訴訟法等・供託法・司法書士法・不動産登記法・商業登記法)の択一式に、不動産登記と商業登記の記述式を加えた構成です。受験資格は不要で、行政書士や宅建からのステップアップにも向いています。