司法書士に戻る
民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第71問

問題

根抵当権の元本確定前の性質に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1元本確定前の根抵当権には付従性および随伴性がない
  2. 2元本確定前でも被担保債権の譲渡により根抵当権は移転する
  3. 3元本確定前の根抵当権にも通常の抵当権と同じ付従性がある
  4. 4元本確定前に被担保債権が全部消滅すると根抵当権も消滅する

正解

1. 元本確定前の根抵当権には付従性および随伴性がない

詳しい解説を見る

解説

根抵当権は一定の範囲に属する不特定の債権を極度額の限度において担保するものであり、元本の確定前においては付従性・随伴性がありません。したがって、元本確定前に被担保債権の範囲に属する個別の債権が譲渡されても根抵当権は移転せず(民法398条の7第1項)、被担保債権が一時的にゼロになっても根抵当権は消滅しません。根拠:民法398条の2・398条の7。

一問一答

全11科目1,000問を科目別に学習

民法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では司書の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法書士試験は午前の部(憲法・民法・刑法・会社法商法)と午後の部(民事訴訟法等・供託法・司法書士法・不動産登記法・商業登記法)の択一式に、不動産登記と商業登記の記述式を加えた構成です。受験資格は不要で、行政書士や宅建からのステップアップにも向いています。