問題
混同による債権の消滅に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1債権と債務が同一人に帰属すれば例外なく消滅する
- 2債権および債務が同一人に帰属したときは債権は消滅するが、その債権が第三者の権利の目的であるときは消滅しない
- 3混同による消滅は当事者の意思表示を要する
- 4債権が質権の目的となっている場合でも混同により消滅する
正解
2. 債権および債務が同一人に帰属したときは債権は消滅するが、その債権が第三者の権利の目的であるときは消滅しない
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解説
債権および債務が同一人に帰属したときはその債権は消滅しますが、その債権が第三者の権利の目的であるときはこの限りでありません(民法520条)。たとえば債権に質権が設定されている場合、混同が生じても債権は消滅しません。物権についても同様の規律があり、混同により消滅しない場合が定められています(179条)。根拠:民法179条・520条。
一問一答
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