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民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第115問

問題

賃貸人たる地位の移転に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1賃貸人たる地位の移転には賃借人の承諾が必要である
  2. 2賃貸人たる地位の移転は登記がなくても賃借人に対抗できる
  3. 3賃貸物である不動産の譲渡により賃貸人たる地位は賃借人の承諾を要せず移転する
  4. 4賃貸人たる地位を譲渡人に留保することはできない

正解

3. 賃貸物である不動産の譲渡により賃貸人たる地位は賃借人の承諾を要せず移転する

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解説

賃借人が対抗要件を備えた不動産が譲渡されたときは、賃貸人たる地位は賃借人の承諾を要しないで譲受人に移転します(民法605条の2第1項)。ただし賃貸人たる地位の移転は所有権移転登記をしなければ賃借人に対抗できません(同条3項)。譲渡人および譲受人の合意により賃貸人たる地位を譲渡人に留保することも可能です(同条2項)。根拠:民法605条の2。

一問一答

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