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民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第126問

問題

不法原因給付に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1不法原因給付でも常に返還を請求できる
  2. 2不法な原因のために給付をした者は返還を請求できないが、不法な原因が受益者についてのみ存したときは請求できる
  3. 3不法原因給付は一切返還請求できない
  4. 4不法な原因が双方に存する場合は常に返還請求できる

正解

2. 不法な原因のために給付をした者は返還を請求できないが、不法な原因が受益者についてのみ存したときは請求できる

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解説

不法な原因のために給付をした者はその給付したものの返還を請求することができませんが、不法な原因が受益者についてのみ存したときはこの限りでありません(民法708条)。判例は、給付者の不法性が受益者の不法性に比して著しく小さい場合にも返還請求を認めています。また不法原因給付により所有権は反射的に受益者に帰属するとされます。根拠:民法708条、最大判昭45・10・21。

一問一答

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