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民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第146問

問題

特定物の引渡債務における善管注意義務に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1債務者は自己の財産に対するのと同一の注意で足りる
  2. 2債務者は引渡しをするまで契約その他の債権の発生原因および社会通念に照らして定まる善管注意をもって保存する義務を負う
  3. 3債務者は無過失責任を負う
  4. 4特定物の引渡債務に保存義務はない

正解

2. 債務者は引渡しをするまで契約その他の債権の発生原因および社会通念に照らして定まる善管注意をもって保存する義務を負う

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解説

債権の目的が特定物の引渡しであるときは、債務者はその引渡しをするまで、契約その他の債権の発生原因および取引上の社会通念に照らして定まる善良な管理者の注意をもってその物を保存しなければなりません(民法400条)。平成29年改正により、注意義務の水準が契約類型等に応じて定まることが明確化されました。根拠:民法400条。

一問一答

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