司法書士に戻る
民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第197問

問題

相続財産清算人(旧相続財産管理人)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1相続人が不存在の場合、相続財産は直ちに国庫に帰属する
  2. 2相続財産清算人は家庭裁判所の許可なく不動産を処分できる
  3. 3相続人のあることが明らかでないときは相続財産は法人となり利害関係人等の請求により清算人が選任される
  4. 4特別縁故者への財産分与は認められない

正解

3. 相続人のあることが明らかでないときは相続財産は法人となり利害関係人等の請求により清算人が選任される

詳しい解説を見る

解説

相続人のあることが明らかでないときは相続財産は法人となり(民法951条)、家庭裁判所は利害関係人または検察官の請求により相続財産の清算人を選任します(952条・令和3年改正で名称変更)。清算手続を経ても相続人が現れない場合、特別縁故者への財産分与がされ(958条の2)、残余財産が国庫に帰属します(959条)。根拠:民法951条〜959条。

一問一答

全11科目1,000問を科目別に学習

民法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では司書の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法書士試験は午前の部(憲法・民法・刑法・会社法商法)と午後の部(民事訴訟法等・供託法・司法書士法・不動産登記法・商業登記法)の択一式に、不動産登記と商業登記の記述式を加えた構成です。受験資格は不要で、行政書士や宅建からのステップアップにも向いています。