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民法難易度:

司法書士 一問一答民法 第198問

問題

相続回復請求権に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1侵害を知った時から3年で消滅する
  2. 2相続開始の時から10年で消滅する
  3. 3相続回復請求権に期間制限はない
  4. 4相続人またはその法定代理人が相続権を侵害された事実を知った時から5年、相続開始の時から20年で消滅する

正解

4. 相続人またはその法定代理人が相続権を侵害された事実を知った時から5年、相続開始の時から20年で消滅する

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解説

相続回復の請求権は、相続人またはその法定代理人が相続権を侵害された事実を知った時から5年間行使しないときは時効によって消滅し、相続開始の時から20年を経過したときも同様です(民法884条)。判例は、共同相続人間では、他の相続人の相続権を侵害している者が自ら相続人でないことを知りながら等の悪意有過失の場合には同条の適用がないとしています。根拠:民法884条、最大判昭53・12・20。

一問一答

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