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民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第207問

問題

無効な法律行為の追認に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1無効な行為も追認により当初にさかのぼって有効となる
  2. 2無効な行為は追認によっても効力を生じないが、当事者が無効を知って追認したときは新たな行為をしたものとみなされる
  3. 3無効な行為は一切追認できない
  4. 4追認により無効な行為は取り消しうる行為となる

正解

2. 無効な行為は追認によっても効力を生じないが、当事者が無効を知って追認したときは新たな行為をしたものとみなされる

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解説

無効な行為は追認によってもその効力を生じませんが、当事者がその行為の無効であることを知って追認をしたときは、新たな行為をしたものとみなされます(民法119条)。すなわち追認時から将来に向かって効力を生じ、遡及効はありません。これに対し取り消すことができる行為の追認は、その行為を確定的に有効とするものです(122条)。根拠:民法119条・122条。

一問一答

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