司法書士に戻る
民法難易度: 標準

司法書士 一問一答民法 第230問

問題

相殺適状と時効消滅した債権に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1時効によって消滅した債権がその消滅以前に相殺適状にあった場合は相殺できる
  2. 2時効消滅した債権では一切相殺できない
  3. 3時効消滅後に取得した債権でも相殺できる
  4. 4相殺の効力は相殺の意思表示の時から生じる

正解

1. 時効によって消滅した債権がその消滅以前に相殺適状にあった場合は相殺できる

詳しい解説を見る

解説

時効によって消滅した債権がその消滅以前に相殺に適するようになっていた場合には、その債権者は相殺をすることができます(民法508条)。相殺適状にあった当事者の期待を保護する趣旨です。相殺の意思表示は双方の債務が互いに相殺に適するようになった時にさかのぼってその効力を生じます(506条2項)。根拠:民法506条・508条。

一問一答

全11科目1,000問を科目別に学習

民法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では司書の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法書士試験は午前の部(憲法・民法・刑法・会社法商法)と午後の部(民事訴訟法等・供託法・司法書士法・不動産登記法・商業登記法)の択一式に、不動産登記と商業登記の記述式を加えた構成です。受験資格は不要で、行政書士や宅建からのステップアップにも向いています。