問題
選択肢
- 1CIM(コンピュータ統合生産)
- 2FMS
- 3FA
- 4ERP
正解
1. CIM(コンピュータ統合生産)
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解説
CIM(Computer Integrated Manufacturing、コンピュータ統合生産)は、設計・製造・品質管理・在庫管理・生産計画といった工場の各業務をバラバラに動かすのではなく、コンピュータとネットワークでつなぎ、情報を共有しながら工場全体を一元的に管理する仕組みです。CAD(設計)・CAM(加工)・MRP(資材計画)などの個別システムを統合し、設計データが製造へ、製造実績が在庫や計画へと滑らかに流れるようにします。 たとえば設計部門が図面を変更すると、その情報が自動的に加工プログラムや必要部品の計算に反映され、現場の生産指示や在庫手配まで一気通貫でつながる。情報が部門の壁で分断されないので、手戻りや転記ミスが減り、工場全体の最適化が進みます。「点」で導入したシステムを「線・面」でつないで工場をまるごとIT化する発想、と捉えると分かりやすいです。 似た略語と区別しましょう。FMS(フレキシブル生産システム)は、複数の工作機械と自動搬送を組み合わせて多品種を柔軟に作る、工場の一部の生産設備の仕組み。FA(ファクトリーオートメーション)は工場作業の自動化そのものを指す広い言葉。ERPは会計・人事・販売など企業全体の経営資源を統合管理する基幹システムで、工場の生産プロセス全体を情報統合するCIMとは対象範囲が異なります。
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