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財務・会計難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|財務・会計 第253問

問題

企業の一定時点の財政状態を示す財務諸表を何というか?

選択肢

  1. 1貸借対照表(B/S)
  2. 2損益計算書(P/L)
  3. 3キャッシュフロー計算書
  4. 4株主資本等変動計算書

正解

1. 貸借対照表(B/S)

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解説

企業の『ある一日』の財政状態を切り取って見せるのが貸借対照表(B/S=バランスシート)です。決算日という特定の時点で、会社が何を持っていて(資産)、どこからお金を調達してきたか(負債=他人から借りたお金、純資産=株主の出資+これまでの儲けの蓄積)を一覧にした『財産のスナップ写真』だとイメージしてください。 構造は必ず『資産=負債+純資産』で左右が一致します。左側(借方)にお金の使いみち=資産を並べ、右側(貸方)にお金の出どころ=負債と純資産を並べるため、左右の合計はいつも等しくなる(だからバランスシート)。たとえば現金100・建物300の資産400に対し、借入金150・純資産250といった具合に、運用と調達が表裏一体で表現されます。 役割の違いを押さえましょう。損益計算書(P/L)は『1年間』の儲けの成績表(フロー)、キャッシュフロー計算書は『1年間』の現金の出入り、株主資本等変動計算書は純資産の増減の内訳を示します。B/Sだけが『時点』のストックを写すのに対し、他は『期間』の動きを示す点が決定的な違いです。

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