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経営法務難易度:

中小企業診断士 一問一答経営法務 第329問

問題

株主が株主総会で投票する権利を何というか?

選択肢

  1. 1議決権
  2. 2配当請求権
  3. 3代表訴訟提起権
  4. 4帳簿閲覧権

正解

1. 議決権

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解説

株主が株主総会に出て、議案に賛成・反対の票を投じる権利が議決権です。会社の意思決定に参加するための中心的な権利で、自分個人の利益のための自益権に対して、会社運営にかかわる共益権の代表とされます。原則は1株につき1個、いわゆる一株一議決権で、たくさん株を持つほど発言力が大きくなる仕組みです。たとえば取締役の選任や合併の承認といった重要議案は、株主が議決権を行使して多数決で決めていきます。 他の選択肢は別の株主権です。配当請求権は会社の利益から配当を受け取る経済的な権利(自益権)で、投票する権利ではありません。代表訴訟提起権は、取締役が会社に損害を与えたのに会社が責任追及しないとき、株主が会社に代わって取締役を訴える権利で、これは共益権の一種ですが投票そのものとは別です。帳簿閲覧権は会社の会計帳簿を見せてもらう権利で、これも監督のための権利であって議決権とは異なります。『総会で投票する権利』ときたら議決権、と押さえましょう。

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