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運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第347問

問題

後工程が必要な分だけ前工程から引き取る生産方式を何というか?

選択肢

  1. 1プル型生産(引っ張り方式)
  2. 2プッシュ型生産(押し出し方式)
  3. 3連続生産
  4. 4ロット生産

正解

1. プル型生産(引っ張り方式)

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解説

後工程が必要とする分だけを、必要なときに前工程から引き取り、その引き取りを合図に前工程が生産する方式をプル型生産(引っ張り方式)といいます。後ろの工程が前の工程を「引っ張る」ように生産が進むのが名前の由来です。 これはJIT(ジャストインタイム=必要なものを必要なときに必要なだけ)の核心となる考え方です。スーパーマーケットで売れた商品の分だけ棚を補充するのと同じで、後工程が使った分だけ前工程が作るため、作りすぎや過剰在庫を抑えられます。この仕組みを現場で回す道具がかんばん方式で、「これだけ使ったから補充して」という指示札(かんばん)が前工程へ生産・運搬の合図を送ります。 対になるのがプッシュ型生産(押し出し方式)で、こちらは計画に基づき前工程から順に作って後ろへ押し出す方式(MRPなど)です。計画起点で在庫がたまりやすいプッシュ型に対し、プル型は需要起点でムダな在庫を抑える点が違います。なお連続生産やロット生産は「何をまとめてどう流すか」という別の切り口の分類です。プル型は「後工程の必要に応じて前工程が作る」点を押さえましょう。

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