問題
選択肢
- 1試算表
- 2精算表
- 3仕訳帳
- 4補助簿
正解
1. 試算表
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解説
「試算表」とは、すべての勘定科目の残高(または合計)を一覧にまとめた表で、帳簿づけが正しくできているかをチェックするための道具です。日々の取引は仕訳されて総勘定元帳の各勘定(現金、売掛金、売上など)に集計されますが、その元帳の数字を一か所に集めて並べたものが試算表だと思ってください。複式簿記では必ず借方合計と貸方合計が一致するルールなので、試算表で左右の合計がピタリと合えば「とりあえず記帳に大きなミスはなさそうだ」と確認できるわけです。試算表には3種類あります。各勘定の借方合計・貸方合計をそのまま並べる「合計試算表」、差引後の残高だけを並べる「残高試算表」、そして両方を載せた「合計残高試算表」です。これらは決算整理を行う前の段階で作られる点もポイントです。混同しやすい言葉も区別しましょう。「精算表」は試算表から決算整理を経て損益計算書・貸借対照表を導く過程を一枚にまとめた表で、試算表より一歩進んだもの。「仕訳帳」は取引を発生順に記録する帳簿、「補助簿」は現金出納帳など特定の勘定を詳しく記録する帳簿で、いずれも残高を一覧にする試算表とは役割が違います。
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