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企業経営理論難易度:

中小企業診断士 一問一答企業経営理論 第387問

問題

目標の設定が動機づけに影響を与えるとする理論を何というか?

選択肢

  1. 1目標設定理論
  2. 2期待理論
  3. 3公平理論
  4. 4強化理論

正解

1. 目標設定理論

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解説

目標設定理論とは、ロックが提唱したモチベーション理論で、どんな目標を設定するかが人のやる気と成果を大きく左右する、という考え方です。やみくもに「頑張れ」と言うより、適切な目標を与えるほうが人は力を発揮します。 ポイントは目標の質です。第一に、曖昧な「ベストを尽くせ」よりも、具体的な目標(例:今月は新規契約を十件)のほうが行動が明確になり成果が上がります。第二に、簡単すぎる目標より、努力すれば届く程度に困難な目標のほうが、人は奮起してより高い成果を出します。第三に、進み具合を知らせるフィードバックがあると、軌道修正できてさらに効果が高まります。さらに、本人がその目標を納得して受け入れていることも欠かせません。つまり「具体的で・適度に困難で・納得した目標+フィードバック」が高成果の条件です。 他の理論と区別しましょう。期待理論(ブルーム)は「努力が成果を生み、それが望む報酬につながる」という見込みでやる気を説明します。公平理論(アダムス)は自分と他者の貢献と報酬のバランス感覚を重視、強化理論(スキナー)は報酬や罰という結果が行動を強める・弱めると説きます。いずれも目標そのものの設定を主役に据える本問の答えとは着眼点が異なります。

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