診断士に戻る
企業経営理論難易度:

中小企業診断士 一問一答企業経営理論 第391問

問題

STPマーケティングのSTPとは何の略か?

選択肢

  1. 1セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング
  2. 2戦略・戦術・計画
  3. 3調査・テスト・推進
  4. 4標準化・特化・促進

正解

1. セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング

詳しい解説を見る

解説

STPマーケティングのSTPとは、セグメンテーション(Segmentation)・ターゲティング(Targeting)・ポジショニング(Positioning)の頭文字です。市場全体を相手にするのではなく、「誰に・どう見られて売るか」を順序立てて決めるマーケティング戦略の基本プロセスです。 流れはこうです。まずセグメンテーションで、年齢や価値観、行動などの基準で市場を似た者同士のグループに切り分けます。次にターゲティングで、その中から自社が最も力を発揮でき、勝てそうな標的市場を選び定めます。最後にポジショニングで、その標的の頭の中に「この商品は○○な存在」という独自の立ち位置を築き、競合と差別化します。たとえば、自動車を価格と用途で市場を分け、ファミリー層を狙い、「最も安全で家族に優しい車」という位置づけを打ち出す、という具合です。STPで方向を定めてから、4P(製品・価格・流通・販促)という具体策に落とし込みます。 誤りの選択肢と区別しましょう。戦略・戦術・計画、調査・テスト・推進、標準化・特化・促進は、いずれもそれらしい三語の組み合わせですが、STPの正しい構成要素ではありません。STPは「市場を分け、狙いを絞り、立ち位置を決める」という一連の流れを表す用語です。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

企業経営理論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。