問題
選択肢
- 1特性アプローチ(資質論)
- 2行動アプローチ
- 3状況適合アプローチ
- 4変革型リーダーシップ
正解
1. 特性アプローチ(資質論)
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解説
特性アプローチ(資質論)とは、優れたリーダーになれるかどうかは、その人が生まれつき持っている特性・資質によって決まる、と考えるリーダーシップ研究の立場です。「リーダーは作られるのではなく、生まれる」という発想で、研究史上もっとも古いアプローチにあたります。 この立場では、知能、自信、決断力、外向性、責任感といった、優れたリーダーに共通すると思われる資質を探し出そうとしました。背景には、歴史上の偉人や名経営者には何か特別な素質があるはずだ、という見方があります。しかし長年の研究にもかかわらず、「これさえあれば必ず良いリーダーになる」という普遍的な特性のリストを特定するには至りませんでした。同じ資質を持つ人がいつも成功するとは限らなかったからです。 この限界から後続のアプローチが生まれました。行動アプローチは、生まれつきの資質ではなく、リーダーが実際にとる行動(仕事中心か人間中心か等)に優劣の鍵を求めます。状況適合アプローチ(コンティンジェンシー理論)は、唯一最善の型はなく状況次第で有効なスタイルが変わると説きます。変革型リーダーシップはビジョンで人を動かし変革を導くスタイルそのものを指し、いずれも「資質」を主役に据える本問の答えとは出発点が異なります。
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