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無権代理人と契約した相手方の保護難易度: 難

宅地建物取引士 一問一答|無権代理人と契約した相手方の保護 第203問

問題

無権代理人と契約した相手方の保護に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1相手方は本人に対し、相当の期間を定めて追認するかどうかの催告ができる
  2. 2相手方が善意の場合、本人の追認前に契約を取り消すことができる
  3. 3相手方は、原則として、無権代理人に対し、履行または損害賠償の請求ができる
  4. 4相手方が無権代理であることを知っていた場合でも、無権代理人に責任を追及できる

正解

4. 相手方が無権代理であることを知っていた場合でも、無権代理人に責任を追及できる

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解説

相手方が無権代理であることを知っていた(悪意の)場合、または過失により知らなかった場合は、無権代理人に対する責任追及(民法117条)はできません。ただし無権代理人が自己に代理権がないことを知っていた場合は、相手方に過失があっても責任を追及できます。本人に対する追認の催告(民法114条)は無権代理であることを知っていた相手方もできますが、本人の追認前の取消し(115条)ができるのは、契約の時に代理権がないことを知らなかった相手方に限られます。

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