問題
不動産の先取特権に関する記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1不動産保存の先取特権は登記をしなくても効力を有する
- 2不動産売買の先取特権は、売買契約後に登記をしなくても第三者に対抗できる
- 3一般の先取特権は、不動産について登記をしなくても、登記をした第三者に対抗することができる
- 4不動産工事の先取特権は、工事を始める前に工事費用の予算額を登記しなければ効力を保存できない
正解
4. 不動産工事の先取特権は、工事を始める前に工事費用の予算額を登記しなければ効力を保存できない
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解説
不動産工事の先取特権は、工事開始前に予算額を登記する必要があります(民法338条)。保存の先取特権は保存行為の完了後直ちに、売買の先取特権は売買契約と同時に登記をしなければ効力が保存されません(民法337条・340条)。一般の先取特権は、不動産について登記をしなくても特別担保を有しない債権者には対抗できますが、登記をした第三者には対抗できません(民法336条)。
一問一答
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