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遺言および遺留分難易度: 易

宅地建物取引士 一問一答|遺言および遺留分 第313問

問題

遺言および遺留分に関する記述のうち、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1遺留分の権利を有するのは、配偶者・直系卑属・直系尊属・兄弟姉妹である
  2. 2兄弟姉妹には遺留分が認められない
  3. 3遺留分侵害額請求権は、相続開始を知ったときから10年で時効消滅する
  4. 4遺言で兄弟姉妹に全財産を相続させても、配偶者は遺留分を請求できない

正解

2. 兄弟姉妹には遺留分が認められない

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解説

兄弟姉妹には遺留分が認められません(民法1042条)。遺留分権利者は配偶者・直系卑属(子・孫)・直系尊属(親)に限られます。遺留分侵害額請求権は遺留分侵害を知ってから1年または相続開始から10年で消滅します。「遺言で兄弟姉妹に全財産を相続させれば配偶者は遺留分を請求できない」とする記述は誤りで、兄弟姉妹に全財産を遺贈しても、相続人である配偶者は遺留分を請求できます(相続人が配偶者と兄弟姉妹の場合、兄弟姉妹には遺留分がないため、総体的遺留分2分の1はすべて配偶者に帰属し、配偶者の遺留分は2分の1となります)。

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