問題
遺言および遺留分に関する記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1遺留分の権利を有するのは、配偶者・直系卑属・直系尊属・兄弟姉妹である
- 2兄弟姉妹には遺留分が認められない
- 3遺留分侵害額請求権は、相続開始を知ったときから10年で時効消滅する
- 4遺言で兄弟姉妹に全財産を相続させても、配偶者は遺留分を請求できない
正解
2. 兄弟姉妹には遺留分が認められない
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解説
兄弟姉妹には遺留分が認められません(民法1042条)。遺留分権利者は配偶者・直系卑属(子・孫)・直系尊属(親)に限られます。遺留分侵害額請求権は遺留分侵害を知ってから1年または相続開始から10年で消滅します。選択肢4のように兄弟姉妹に全財産を遺贈しても、相続人である配偶者は遺留分を請求できます(相続人が配偶者と兄弟姉妹の場合、兄弟姉妹に遺留分はないため、配偶者の遺留分は総体的遺留分1/2×配偶者の法定相続分3/4=3/8となります)。
一問一答
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