問題
不動産鑑定評価基準における最有効使用の原則に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1不動産の価格は、その不動産の効用が最高度に発揮される可能性に最も富む使用を前提として把握される価格を標準として形成される
- 2最有効使用は、良識と通常の使用能力を持つ人による合理的かつ合法的な最高最善の使用方法に基づくものである
- 3最有効使用の判定にあたっては、周辺の土地の利用形態との関係にも留意する必要がある
- 4現実の建物の使用方法は、常に最有効使用に基づいているものとして評価する
正解
4. 現実の建物の使用方法は、常に最有効使用に基づいているものとして評価する
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解説
不動産鑑定評価基準は、不動産の価格はその不動産の効用が最高度に発揮される可能性に最も富む使用(最有効使用)を前提として把握される価格を標準として形成されるとし、これを最有効使用の原則と呼ぶ。最有効使用は良識と通常の使用能力を持つ人による合理的かつ合法的な最高最善の使用方法を意味し、判定にあたっては周辺の土地の利用形態との関係や使用の継続性にも留意すべきとされる。もっとも同基準は、現実の建物やその使用方法が必ずしも最有効使用に基づくものではなく、不合理または個人的な事情による使用方法があり得ることに留意すべきとしている。
一問一答
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