問題
区分所有法上の管理組合および管理者に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1区分所有者は全員で建物等の管理を行うための団体を構成し、この団体は区分所有者の意思にかかわらず当然に成立する
- 2管理者は、規約に別段の定めがない限り、集会の決議によって選任し、または解任することができる
- 3管理者は区分所有者の中から選任しなければならず、法人を管理者とすることはできない
- 4管理者は、その職務に関し区分所有者を代理し、規約または集会の決議により原告または被告となることができる
正解
3. 管理者は区分所有者の中から選任しなければならず、法人を管理者とすることはできない
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解説
誤っているのは3である。区分所有法25条1項は、区分所有者は規約に別段の定めがない限り集会の決議によって管理者を選任し、または解任することができると定めるだけで、管理者の資格に制限を置いていない。したがって区分所有者以外の第三者や管理会社などの法人でも管理者になれるため、3は誤りである。1は法3条の団体(管理組合)に関する記述で、区分所有関係が生じれば当然に成立するため正しい。2は法25条1項どおりで正しい。4は法26条2項・4項の内容で、管理者は職務に関し区分所有者を代理し、規約または集会の決議により訴訟の当事者となることができるため正しい。
一問一答
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