問題
広告開始時期の制限(法33条)と契約締結時期の制限(法36条)の比較に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1建築確認を受ける前の建物について、貸借の媒介の広告をすることはできないが、貸借の媒介により賃貸借契約を締結することはできる
- 2建築確認を受ける前の建物について、貸借の媒介の広告をすることはできるが、貸借の媒介により賃貸借契約を締結することはできない
- 3建築確認を受ける前の建物について、広告も売買契約の締結もいずれも貸借に限り認められている
- 4建築確認の申請をした後であれば、確認を受ける前でも売買契約を締結することができる
正解
1. 建築確認を受ける前の建物について、貸借の媒介の広告をすることはできないが、貸借の媒介により賃貸借契約を締結することはできる
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解説
正解は1である。宅地建物取引業法33条の広告開始時期の制限は売買・交換・貸借のすべての広告に適用されるため、建築確認前の建物について貸借の媒介の広告をすることはできない。他方、法36条の契約締結時期の制限は自ら売主となる売買・交換および売買・交換の代理・媒介に適用され、貸借の代理・媒介は除外されているため、確認前でも賃貸借契約を締結することは可能である。したがって広告は不可、貸借契約は可という1が正しく、2は結論が逆で誤り。3は広告が認められる点が誤り。4は確認申請をしただけでは処分があったといえず売買契約を締結できないため誤りである。
一問一答
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