問題
将来の利益に関する断定的判断の提供に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法に違反しないものはどれか。
選択肢
- 1近くに駅ができるという確定していない情報をもとに、この物件は必ず値上がりすると告げて勧誘した
- 2将来南側に建物が建つ可能性があるにもかかわらず、この日当たりは将来も絶対に変わらないと告げて勧誘した
- 3転売すれば必ず利益が出ると告げて投資用マンションの購入を勧誘した
- 4都市計画に位置づけられた道路の計画について、公表されている決定内容を正確に説明したうえで、完成時期は未定であると告げた
正解
4. 都市計画に位置づけられた道路の計画について、公表されている決定内容を正確に説明したうえで、完成時期は未定であると告げた
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解説
違反しないのは4である。宅地建物取引業法47条の2第1項は、宅地建物取引業者等が契約の締結について勧誘をするに際し、相手方等に対し利益を生ずることが確実であると誤解させるべき断定的判断を提供する行為を禁止し、同条3項および規則16条の11第1号イは、将来の環境または交通その他の利便について誤解させるべき断定的判断を提供する行為も禁止している。したがって必ず値上がりするとした1、日当たりが絶対に変わらないとした2、必ず利益が出るとした3はいずれも違反である。公表された決定内容を正確に伝え、不確定な事項は未定と告げる4は断定的判断の提供に当たらない。
一問一答
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