問題
宅地建物取引業の免許に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば正しいものはどれか。
選択肢
- 1国および地方公共団体が宅地建物取引業を行う場合には、国土交通大臣の免許を受けなければならない
- 2地方公共団体が自ら所有する宅地を分譲する場合、宅地建物取引業法の規定は適用されない
- 3国が宅地の売却の媒介を宅地建物取引業者に依頼する場合、その宅地建物取引業者も免許を受ける必要がない
- 4地方住宅供給公社は、宅地の分譲を行う場合には都道府県知事の免許を受けなければならない
正解
2. 地方公共団体が自ら所有する宅地を分譲する場合、宅地建物取引業法の規定は適用されない
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
正解は、地方公共団体が自ら所有する宅地を分譲する場合に宅建業法の規定が適用されないという記述である。宅建業法78条1項は、この法律の規定は国および地方公共団体には適用しないと定めており、免許を受ける必要がないだけでなく、重要事項の説明義務や8種制限などの規定も適用されない。したがって大臣免許を要するとする記述は誤りである。地方住宅供給公社や独立行政法人都市再生機構は、それぞれの根拠法により地方公共団体または国に準じて宅建業法の適用が除外されるため免許は不要である。他方、国から媒介を依頼された民間の宅建業者は自ら宅地建物取引業を営むのであるから免許が必要であり、依頼者が国であることによって免許が不要になるわけではない。
一問一答
全400問を繰り返し学習