問題
海岸法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1海岸保全区域内において土地の掘削、盛土または切土をしようとする者は、海岸管理者の許可を受けなければならない
- 2海岸保全区域内における土石の採取は、都道府県知事への届出で足りる
- 3海岸保全区域内の行為制限は、国が所有する土地に限って適用される
- 4海岸保全区域内において施設または工作物を新設する場合は、環境大臣の許可を受けなければならない
正解
1. 海岸保全区域内において土地の掘削、盛土または切土をしようとする者は、海岸管理者の許可を受けなければならない
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解説
正解は、海岸保全区域内における土地の掘削・盛土・切土に海岸管理者の許可が必要であるという記述である。海岸法8条1項は、海岸保全区域内において、土石(砂を含む)を採取すること、水面または公共海岸の土地以外の土地において施設もしくは工作物を新設・改築すること、土地の掘削・盛土・切土その他政令で定める行為をしようとする者は、海岸管理者の許可を受けなければならないと定める。したがって土石の採取を届出で足りるとする記述、工作物の新設を環境大臣の許可とする記述はいずれも誤りである。海岸管理者は原則として海岸保全区域が所在する都道府県の知事であるが、条文上の許可権者は「海岸管理者」と表現される点が問われやすい。行為制限は所有関係を問わず区域内の行為に及ぶ。
一問一答
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