問題
その他の法令上の制限における許可権者に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1国立公園の特別地域内で工作物を新築しようとする者は、環境大臣の許可を受けなければならない
- 2保安林において立木を伐採しようとする者は、市町村長の許可を受けなければならない
- 3道路の区域が決定された後、供用開始前の道路予定区域内で工作物を新築しようとする者は、道路管理者の許可を受けなければならない
- 4生産緑地地区内で土地の形質を変更しようとする者は、市町村長の許可を受けなければならない
正解
2. 保安林において立木を伐採しようとする者は、市町村長の許可を受けなければならない
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解説
誤りは、保安林における立木の伐採を市町村長の許可とする記述である。森林法34条1項は保安林においては都道府県知事の許可を受けなければ立木を伐採してはならないと定めており、市町村長ではない。また地域森林計画の対象となっている民有林において開発行為をする場合、面積が1ヘクタールを超えるものは同法10条の2により都道府県知事の許可(林地開発許可)が必要である。国立公園の特別地域内での工作物の新築は自然公園法20条3項により環境大臣の許可を要し(国定公園は都道府県知事)、道路予定区域内での工作物の新築や土地の形質変更は道路法91条2項により道路管理者の許可を要する。生産緑地地区内の土地の形質変更は生産緑地法8条1項により市町村長の許可である。
一問一答
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