問題
意思表示に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。
選択肢
- 1心裡留保による意思表示は、相手方が表意者の真意を知っていた場合でも、常に有効である。
- 2虚偽表示による意思表示は無効であるが、善意の第三者に対抗することができる。
- 3錯誤による意思表示は、表意者に重大な過失がある場合でも、常に取り消すことができる。
- 4強迫による意思表示は取り消すことができ、その取消しは善意無過失の第三者にも対抗できる。
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正解
4. 強迫による意思表示は取り消すことができ、その取消しは善意無過失の第三者にも対抗できる。
解説
強迫による意思表示の取消しは、善意無過失の第三者にも対抗できます。これは詐欺の場合と異なる重要なポイントです。心裡留保は相手方が悪意または有過失のとき無効になります(選択肢1は誤り)。虚偽表示の無効は善意の第三者に対抗できません(選択肢2は誤り)。錯誤は表意者に重大な過失があると原則取り消せません(選択肢3は誤り)。