問題
時効に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1債権の消滅時効は、権利を行使することができることを知った時から5年で完成する。
- 2時効の完成猶予事由として、催告があった場合、催告の時から6か月を経過するまでは時効は完成しない。
- 3取得時効は、占有の開始時に善意無過失であれば5年で完成する。
- 4裁判上の請求があった場合、確定判決等によって権利が確定したときに時効が更新される。
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正解
3. 取得時効は、占有の開始時に善意無過失であれば5年で完成する。
解説
取得時効で善意無過失の場合の期間は10年です(5年ではありません)ので、選択肢3は誤りです。債権の消滅時効は権利を行使できることを知った時から5年です(選択肢1は正しい)。催告による完成猶予は6か月です(選択肢2は正しい)。裁判上の請求は確定判決等により時効が更新されます(選択肢4は正しい)。