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練習問題難易度: 標準2026年度

宅地建物取引士 予想問題練習問題 第10問

問題

不法行為に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1不法行為による損害賠償請求権は、被害者が損害及び加害者を知った時から5年で時効消滅する。
  2. 2使用者責任が成立するためには、被用者に故意または過失があることが必要である。
  3. 3工作物責任において、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をした場合でも、占有者は責任を免れない。
  4. 4共同不法行為者は、各自が損害の一部についてのみ賠償する義務を負う。
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正解

2. 使用者責任が成立するためには、被用者に故意または過失があることが必要である。

解説

使用者責任(民法715条)が成立するためには、被用者の行為が不法行為の要件を満たすこと、つまり被用者に故意または過失があることが必要です(選択肢2は正しい)。不法行為の消滅時効は知った時から3年(人の生命・身体を害する場合は5年)です(選択肢1は誤り)。工作物責任では占有者は必要な注意をしたことを証明すれば免責されます(選択肢3は誤り)。共同不法行為者は連帯して全額賠償する義務を負います(選択肢4は誤り)。

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