問題
不動産の鑑定評価に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1正常価格とは、市場性を有する不動産について、現実の社会経済情勢の下で合理的と考えられる条件を満たす市場で形成される適正な価格である
- 2限定価格とは、市場性を有する不動産について、市場が相当の期間市場に公開された場合に通常成立する価格に比べて合理性のある条件による価格である
- 3鑑定評価の三手法は、地域分析及び個別分析により把握した対象不動産に係る市場の特性等を適切に反映した複数の手法を適用すべきである
- 4原価法は、建物のみに適用され、土地には適用できない
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正解
4. 原価法は、建物のみに適用され、土地には適用できない
解説
原価法は建物だけでなく、土地にも適用できます。例えば、造成地の場合は素地価格に造成費用を加算して再調達原価を求めることができます。正常価格の定義(不動産鑑定評価基準)、限定価格の定義、複数手法の適用(同基準総論第8章)はいずれも正しい記述です。