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労働法難易度:

司法試験予備試験 一問一答労働法 第11問

問題

配転命令権の濫用に関する東亜ペイント事件の判断枠組みとして、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1労働者の同意が必要である
  2. 2配転は常に有効である
  3. 3業務上の必要性がない場合や不当な動機目的による場合、労働者に通常甘受すべき程度を著しく超える不利益を負わせる場合には権利濫用となる
  4. 4判断基準はない

正解

3. 業務上の必要性がない場合や不当な動機目的による場合、労働者に通常甘受すべき程度を著しく超える不利益を負わせる場合には権利濫用となる

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解説

最高裁は、使用者の転勤命令権は無制約ではなく、当該転勤命令につき業務上の必要性が存しない場合または業務上の必要性が存する場合であっても不当な動機・目的をもってなされたものであるとき、もしくは労働者に対し通常甘受すべき程度を著しく超える不利益を負わせるものであるとき等特段の事情の存する場合には権利の濫用になるとしました。根拠:最判昭61・7・14。

一問一答

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