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簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第46問

問題

保有するC社株式について、配当金領収証30,000円が郵送されてきた。この時点の仕訳として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1(借)現金 30,000 /(貸)受取配当金 30,000
  2. 2(借)現金 30,000 /(貸)有価証券利息 30,000
  3. 3(借)当座預金 30,000 /(貸)受取配当金 30,000
  4. 4(借)未収入金 30,000 /(貸)受取配当金 30,000

正解

1. (借)現金 30,000 /(貸)受取配当金 30,000

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解説

配当金領収証は金融機関に呈示すれば直ちに換金できる通貨代用証券であり、簿記上は受け取った時点で現金の増加として扱う。したがって「(借)現金30,000/(貸)受取配当金30,000」として、現金の増加と株式の果実である配当収益を計上するのが正しい。「有価証券利息30,000を貸方とする」処理は、有価証券利息が国債や社債など公社債の利息に用いる科目であるため、株式の配当という本問の収益の性質と合わない。両者は損益計算書上も区別して表示すべきものである。「当座預金30,000を借方とする」処理は、領収証を銀行で換金して口座に入金した後であればあり得るが、領収証が送られてきた時点の仕訳としては、通貨代用証券を現金として扱うルールに従うべきである。「未収入金30,000を借方とする」処理は、配当金領収証自体が直ちに換金可能で現金と同視される以上、債権として計上する余地がない。通貨代用証券の範囲の理解と収益科目の使い分けを同時に問う基本問題である。

一問一答

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