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簿記論難易度: 標準

税理士 一問一答簿記論 第160問

問題

損益計算書における為替差損益の表示に関する記述として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1為替差益と為替差損を相殺した純額を営業外収益又は営業外費用に表示する
  2. 2為替差益は営業外収益、為替差損は特別損失として総額で両建て表示する
  3. 3商品売買取引から生じたものは売上高又は仕入高に加減して表示する
  4. 4全額を販売費及び一般管理費に表示する

正解

1. 為替差益と為替差損を相殺した純額を営業外収益又は営業外費用に表示する

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解説

為替差損益は、原則として当期に生じた為替差益と為替差損を相殺し、その純額を営業外収益(為替差益)又は営業外費用(為替差損)として表示する。よって「為替差益と為替差損を相殺した純額を営業外収益又は営業外費用に表示する」が正しい。「為替差益は営業外収益、為替差損は特別損失として総額で両建て表示する」は誤りで、為替差損益は相殺後の純額表示が原則であり、また通常の為替変動による差損を特別損失とする根拠はない。「商品売買取引から生じたものは売上高又は仕入高に加減して表示する」は誤りで、わが国は商品売買と代金決済を別個の取引とみる二取引基準を採用しており、決済に伴う為替変動の影響を売上高や仕入高に含める一取引基準的な処理は行わない。「全額を販売費及び一般管理費に表示する」も誤りで、為替差損益は財務的な損益であり営業費用としての性格を持たない。(完全オリジナル問題)

一問一答

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