税理士に戻る
簿記論難易度:

税理士 一問一答簿記論 第193問

問題

キャッシュ・フロー計算書における利息及び配当金の表示区分に関して、認められている記載方法として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1受取利息を財務活動の区分に、支払利息を投資活動の区分に記載する
  2. 2支払配当金を営業活動の区分に記載する
  3. 3受取利息・受取配当金及び支払利息を営業活動の区分に、支払配当金を財務活動の区分に記載する
  4. 4利息及び配当金はキャッシュ・フロー計算書には記載せず注記のみでよい

正解

3. 受取利息・受取配当金及び支払利息を営業活動の区分に、支払配当金を財務活動の区分に記載する

詳しい解説を見る

解説

利息及び配当金の表示には2つの方法が認められている。第1法は、損益の算定に含まれる受取利息・受取配当金・支払利息を営業活動の区分に、損益に含まれない支払配当金を財務活動の区分に記載する方法であり、「受取利息・受取配当金及び支払利息を営業活動の区分に、支払配当金を財務活動の区分に記載する」はこれに合致するため正しい。第2法は、投資の成果である受取利息・受取配当金を投資活動の区分に、財務活動上のコストである支払利息・支払配当金を財務活動の区分に記載する方法で、いずれを採用しても継続適用が求められる。「受取利息を財務活動の区分に、支払利息を投資活動の区分に記載する」はどちらの方法にも該当しない組合せである。「支払配当金を営業活動の区分に記載する」は誤りで、支払配当金は株主への分配であり、いずれの方法でも財務活動の区分に記載する。「利息及び配当金はキャッシュ・フロー計算書には記載せず注記のみでよい」は誤りで、実際のキャッシュ・フローである以上、本体に記載しなければならない。(完全オリジナル問題)

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

簿記論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では税理士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。税理士試験は簿記論・財務諸表論の会計2科目と、法人税法・消費税法・相続税法などの税法科目から5科目を積み上げる科目合格制の国家試験です。簿記論・財務諸表論は受験資格不要で誰でも挑戦できます。