問題
特殊仕訳帳として用いる仕入帳に、買掛金欄(特別欄)と諸口欄を設けている場合、諸口欄に記入された金額の総勘定元帳への転記方法として正しいものはどれか。
選択肢
- 1月末に合計額で転記する
- 2諸口欄の金額は転記しない
- 3取引の都度、該当する勘定へ個別に転記する
- 4普通仕訳帳へ振り替えたうえで転記する
正解
3. 取引の都度、該当する勘定へ個別に転記する
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解説
特殊仕訳帳から総勘定元帳への転記は、親勘定(仕入帳なら仕入勘定)と特別欄については月末等に合計額でまとめて転記(合計転記)する一方、諸口欄に記入された金額は発生頻度の低い種々の勘定に係るものであるから、「取引の都度、該当する勘定へ個別に転記する」のが正しい。諸口欄は多様な相手勘定が混在するため合計しても単一の勘定へ転記できず、個別転記によらざるを得ない。「月末に合計額で転記する」のは特別欄(本問では買掛金欄)や親勘定についての転記方法であり、諸口欄には妥当しない。合計転記できることが特別欄を設ける利点そのものである。「諸口欄の金額は転記しない」は誤りで、転記を省略すれば総勘定元帳の記録が不完全となり貸借も一致しなくなる。「普通仕訳帳へ振り替えたうえで転記する」も誤りで、特殊仕訳帳に記入した取引を改めて普通仕訳帳に記入し直すことはせず、特殊仕訳帳から直接元帳へ転記する。(完全オリジナル問題)
一問一答
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