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簿記論難易度: 標準

税理士 一問一答簿記論 第185問

問題

本社工場会計を採用しており、材料の購入に係る買掛金勘定は本社の帳簿に設けている。工場が材料500,000円を掛けで購入した場合、工場が行う仕訳として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1(借方)材料500,000円(貸方)買掛金500,000円
  2. 2(借方)本社500,000円(貸方)材料500,000円
  3. 3(借方)材料500,000円(貸方)本社500,000円
  4. 4(借方)仕入500,000円(貸方)工場500,000円

正解

3. (借方)材料500,000円(貸方)本社500,000円

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解説

本社工場会計では、工場の帳簿に設ける勘定科目の範囲があらかじめ定められ、それ以外の勘定に係る取引は本社勘定・工場勘定という照合勘定を通じて処理する。本問では買掛金勘定が本社の帳簿にのみ設けられているため、工場は材料の受入れを材料勘定の借方に記入し、貸方は買掛金ではなく「本社」勘定とする。よって「(借方)材料500,000円(貸方)本社500,000円」が正しい。このとき本社側では(借方)工場500,000円(貸方)買掛金500,000円と仕訳し、両者の照合勘定が貸借対応する。「(借方)材料500,000円(貸方)買掛金500,000円」は誤りで、工場の帳簿に存在しない買掛金勘定を用いることはできない。「(借方)本社500,000円(貸方)材料500,000円」は貸借が逆であり、材料の増加を貸方に記入してしまっている。「(借方)仕入500,000円(貸方)工場500,000円」は誤りで、工場勘定は本社の帳簿に設けられる勘定であるうえ、製造業の材料購入は仕入勘定でなく材料勘定で処理する。(完全オリジナル問題)

一問一答

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