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簿記論難易度: 標準

税理士 一問一答簿記論 第192問

問題

営業活動によるキャッシュ・フローの区分に設けられる「小計」欄に関して、小計の下(小計から営業活動によるキャッシュ・フロー合計までの間)に記載される項目として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1商品の仕入れによる支出
  2. 2法人税等の支払額
  3. 3人件費の支出
  4. 4商品の販売による収入

正解

2. 法人税等の支払額

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解説

営業活動によるキャッシュ・フローの区分の小計は、本来の営業取引によるキャッシュ・フローを示す。小計の下には、投資活動にも財務活動にも属さないためこの区分に記載することとされた項目、すなわち利息及び配当金の受取額、利息の支払額、災害による保険金収入、「法人税等の支払額」などを記載する。よって法人税等の支払額が正しい。法人税等は営業・投資・財務のすべての活動に関連して生じるため、区分が困難なものとして小計欄の下に一括記載する。「商品の仕入れによる支出」は本来の営業取引による支出であり、直接法では小計の上に記載される。「人件費の支出」も営業活動そのものに伴う支出であるから小計の上の項目である。「商品の販売による収入」は営業収入として小計の上に記載される代表的な項目である。小計の上が純粋な営業活動、下がその他の項目という構造を押さえれば、間接法でも税引前当期純利益からの調整が小計まで、法人税等の支払額が小計の下という配置を整理できる。(完全オリジナル問題)

一問一答

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