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簿記論難易度: 標準

税理士 一問一答簿記論 第194問

問題

当社(決算日3月31日)は毎年8月1日に向こう1年分の保険料を支払っており、決算整理前残高試算表の保険料勘定の残高は48,000円である(毎年の支払額は同額で、再振替仕訳は期首に適切に行われている)。決算整理後の前払保険料と損益計算書に計上される保険料の組合せとして正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1前払保険料16,000円・保険料32,000円
  2. 2前払保険料36,000円・保険料12,000円
  3. 3前払保険料24,000円・保険料24,000円
  4. 4前払保険料12,000円・保険料36,000円

正解

4. 前払保険料12,000円・保険料36,000円

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解説

毎年同額を8月1日に支払っている場合、期首の再振替仕訳により前期末の前払分4か月(4月〜7月分)が保険料勘定の借方に戻り、さらに当期8月1日の支払12か月分が加わるため、決算整理前の保険料勘定残高48,000円は16か月分に相当する。月額は48,000円÷16か月=3,000円となる。決算では翌期分である4月〜7月の4か月分、3,000円×4か月=12,000円を前払保険料へ振り替え、残る12か月分36,000円が当期の費用となる。よって「前払保険料12,000円・保険料36,000円」が正しい。「前払保険料16,000円・保険料32,000円」は月額を48,000円÷12か月=4,000円と誤ったもので、試算表残高が16か月分である点を見落としている。「前払保険料36,000円・保険料12,000円」は前払額と費用額を逆にしている。「前払保険料24,000円・保険料24,000円」は当期の8月〜3月の8か月分を前払としたような誤りで、既に経過した期間の分は前払ではなく当期の費用である。(完全オリジナル問題)

一問一答

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