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法人税法難易度: 標準

税理士 一問一答法人税法 第154問

問題

青色欠損金の繰越控除の適用要件に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1欠損金が生じた事業年度において青色申告書である確定申告書を提出していること
  2. 2その後の各事業年度について連続して確定申告書を提出していること
  3. 3欠損金が生じた事業年度に係る帳簿書類を保存していること
  4. 4繰越控除を受ける事業年度においても青色申告書を提出していること

正解

4. 繰越控除を受ける事業年度においても青色申告書を提出していること

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解説

法人税法57条の繰越控除は、欠損金が「生じた事業年度」が青色申告であることを要件とするが、実際に控除を受ける事業年度まで青色申告であることは求められない。したがって「控除を受ける事業年度も青色申告書の提出が必要」という記述が誤りであり、発生年度に青色申告をしていれば、その後白色申告に戻った事業年度でも繰越控除できる。ほかの三つは正しい要件である。すなわち発生年度に青色申告書である確定申告書を提出していること、その後の各事業年度について連続して確定申告書(これは青色である必要はない)を提出していること、発生年度の帳簿書類を保存していることが必要となる。連続提出の要件は期限後申告でも満たされるが、申告書の提出が一度でも途切れるとその前の欠損金は控除できなくなる。青色か白色かが問われるのは発生年度だけという点は混同しやすく、試験でも頻出の論点である。

一問一答

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