税理士に戻る
消費税法難易度:

税理士 一問一答消費税法 第9問

問題

役務の提供が国内において行われたかどうかの内外判定に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1役務の提供を受ける者の本店所在地により判定するのが原則である。
  2. 2役務を提供する事業者の資本金の額により課税か否かを判定する。
  3. 3原則として役務の提供が行われた場所により判定する。
  4. 4役務の対価の支払地が国内であれば、提供地を問わず常に国内取引となる。

正解

3. 原則として役務の提供が行われた場所により判定する。

詳しい解説を見る

解説

役務の提供が国内において行われたかどうかは、原則としてその役務の提供が行われた場所により判定する(消費税法第4条第3項第2号)。役務提供地基準と呼ばれ、国内で行われた役務提供は課税対象、国外で行われた役務提供は課税対象外となる。役務の提供を受ける者の所在地や対価の支払地は原則的な判定基準ではなく、また資本金の額は納税義務の判定に関わる要素であって内外判定とは無関係である。もっとも、国際運輸・国際通信・国際郵便のように役務提供が国内と国外の双方にわたって行われるものについては、出発地・発送地などの個別基準が政令で定められている。さらに電気通信利用役務の提供(電子書籍の配信等)については、役務提供を受ける者の住所等により判定する特例が設けられており、原則的な役務提供地基準とは異なる取扱いがなされる点に留意する。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

消費税法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では税理士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。税理士試験は簿記論・財務諸表論の会計2科目と、法人税法・消費税法・相続税法などの税法科目から5科目を積み上げる科目合格制の国家試験です。簿記論・財務諸表論は受験資格不要で誰でも挑戦できます。