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消費税法難易度:

税理士 一問一答消費税法 第182問

問題

高額特定資産を取得した場合の取扱いに関する記述として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1高額特定資産とは税抜30万円以上の資産をいう
  2. 2高額特定資産を取得しても納税義務の免除の制限はない
  3. 3高額特定資産は簡易課税の事業者にのみ関係する
  4. 4一の取引単位につき税抜1,000万円以上の棚卸資産又は調整対象固定資産を一般課税期間中に取得すると、取得課税期間の初日から3年間は免税・簡易課税に戻れない

正解

4. 一の取引単位につき税抜1,000万円以上の棚卸資産又は調整対象固定資産を一般課税期間中に取得すると、取得課税期間の初日から3年間は免税・簡易課税に戻れない

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解説

高額特定資産とは、一の取引の単位に係る税抜対価の額が1,000万円以上の棚卸資産又は調整対象固定資産をいい、これを一般課税の課税期間中に取得した場合には、取得した課税期間の初日から3年間は事業者免税点制度及び簡易課税制度の適用を受けられない。したがってこの記述が正解である。「税抜30万円以上」は誤りで、金額基準は1,000万円以上である。「納税義務の免除の制限はない」も誤りで、まさに3年間の免税制限が課される点が本制度の中心である。「簡易課税の事業者にのみ関係する」も誤りで、一般課税で取得することが前提であり、取得後に簡易課税へ移ることも制限される。この制度は課税事業者選択によらない事業者の還付後の免税・簡易課税転換を防ぐために設けられた。

一問一答

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