税理士に戻る
相続税法難易度:

税理士 一問一答相続税法 第111問

問題

個人間で著しく低い価額の対価で財産を譲り受けた場合の課税関係として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1財産を譲り受けた者に所得税が課される
  2. 2課税関係は生じない
  3. 3時価と支払った対価との差額に相当する金額を、譲渡した者から贈与により取得したものとみなして贈与税が課される
  4. 4譲り受けた財産の時価の全額に贈与税が課される

正解

3. 時価と支払った対価との差額に相当する金額を、譲渡した者から贈与により取得したものとみなして贈与税が課される

詳しい解説を見る

解説

著しく低い価額の対価で財産を譲り受けた場合、時価と対価との差額に相当する金額を、譲渡者から贈与により取得したものとみなして贈与税が課される(相続税法7条・低額譲受)。したがって差額に贈与税が課されるとする記述が正しい。「譲り受けた者に所得税が課される」は誤りで、この差額は所得税ではなく贈与税の対象である。「課税関係は生じない」は、実質的な富の移転が生じているため誤り。「時価の全額に贈与税が課される」は、対価を支払っている以上、贈与とみなされるのは時価と対価の差額部分に限られるため誤りである。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

相続税法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では税理士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。税理士試験は簿記論・財務諸表論の会計2科目と、法人税法・消費税法・相続税法などの税法科目から5科目を積み上げる科目合格制の国家試験です。簿記論・財務諸表論は受験資格不要で誰でも挑戦できます。