税理士に戻る
相続税法難易度:

税理士 一問一答相続税法 第144問

問題

結婚・子育て資金の一括贈与の非課税制度の適用期間中に贈与者が死亡した場合の、管理残額(使い残し)に係る相続税の取扱いとして正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1管理残額は課税されない
  2. 2管理残額に贈与税が課される
  3. 3管理残額の2分の1のみが相続財産に加算される
  4. 4死亡時の管理残額を受贈者が相続または遺贈により取得したものとみなして相続財産に加算し、原則として相続税額の2割加算の対象となる

正解

4. 死亡時の管理残額を受贈者が相続または遺贈により取得したものとみなして相続財産に加算し、原則として相続税額の2割加算の対象となる

詳しい解説を見る

解説

結婚・子育て資金の一括贈与では、契約期間中に贈与者が死亡した場合、その死亡時の管理残額を、受贈者が相続または遺贈により取得したものとみなして相続財産に加算する。さらに、その残額に対応する相続税額は、受贈者が贈与者の子であっても原則として相続税額の2割加算の対象となる(租税特別措置法70条の2の3)。したがって管理残額を加算し原則2割加算とする記述が正しい。「課税されない」「2分の1のみ加算」は誤り。「贈与税が課される」は、贈与者の死亡時には相続税の対象として取り扱われるため誤りである。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

相続税法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では税理士の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。税理士試験は簿記論・財務諸表論の会計2科目と、法人税法・消費税法・相続税法などの税法科目から5科目を積み上げる科目合格制の国家試験です。簿記論・財務諸表論は受験資格不要で誰でも挑戦できます。