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相続税法難易度: 標準

税理士 一問一答相続税法 第182問

問題

貸宅地(借地権が設定されている土地、いわゆる底地)の評価額の算式として正しいものはどれか。借地権割合を60%とする。

選択肢

  1. 1自用地価額×借地権割合=自用地価額×0.60
  2. 2自用地価額×1.0
  3. 3自用地価額×(1−借家権割合)
  4. 4自用地価額×(1−借地権割合)=自用地価額×0.40

正解

4. 自用地価額×(1−借地権割合)=自用地価額×0.40

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解説

貸宅地(底地)は、他人の借地権が設定され地主の利用が制限されるため、自用地価額から借地権相当額を控除して評価する。算式は「自用地価額×(1−借地権割合)」で、借地権割合60%なら1−0.6=0.4を乗じ自用地価額の40%となる。自用地価額×借地権割合=0.60は借地人側が持つ借地権の価額であって地主の底地の価額ではないため誤り。借地権が設定されていても地主の利用は制約されるため、自用地価額×1.0で自用地と同額とするのも誤り。控除に用いるのは借家権割合ではなく借地権割合であるから、自用地価額×(1−借家権割合)とする説明も誤りである。

一問一答

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